大宮さんの大会に向けての減量法



来年のボディービル東京マスターズに出場する多摩ジムの大宮さんに、ボディービル大会に向けての減量方法を聞きました。
大宮さんの身長は163cmで、オフのときの体重は76kgぐらいです、昔は80kgまで体重を増やしていたのですが、今は健康の為に今はそこまでは体重は増やさないそうです。
大会に出る時の体重は66~67kgに仕上げるので、約10kgほどの減量を3ヶ月で行なうそうです。

大宮さんの減量方法は、オイルカットがメインで、カーボ(炭水化物)は減量中でも減らさないと言ってました。
カーボを減らすと筋肉のハリが無くなってしまうので、なんと、減量中でも白米を1日に茶碗5杯くらい食べるそうです。
減量中は、白米、ノンオイルツナ缶、プロテインがメインの食事で、水は大量に飲むと言ってました。
減量中でも予定より体重が下がりすぎてきたら、筋肉のハリを保つためにオイルを採るそうです。
塩分カットは、筋肉に良くないのでしない方がいいと言ってました。

そして、大会に出る2週間ぐらい前から、筋肉にハリをだす為に、たくさん食べるそうです、よく大会直前に食べて筋肉にハリを出そうという人がいますが、直前に食べても筋肉にハリは出ないので、2週間ぐらい前から食べないとダメだと言ってました。
ボディービルは、ダイエット大会ではなく、やっぱり筋量を競う大会なので、筋肉のハリとサイズを保ちながら減量しなければいけないと言っていました。




多摩ジムの鏡が増えました




多摩ジムの鏡がまた2つ増えて、多摩ジムにある鏡の数が全部で10枚になりました。
トレーニングのフォームをチェックしたり、自分の肉体を見て酔いしれたり、多摩ジムにとって鏡はなくてはならない存在です。
多摩ジムに設置された10枚の鏡を使って存分に自分の体を見てください。




多摩ジムのレッグプレス




多摩ジムにスクワットマシンというのがあります。
このマシンはパットを腰の上に乗せて、スクワットをしたり、カーフレイズをしたりするためのマシンなのですが、誰がやり始めたか、寝る台を下に置いて、パットを足の裏に乗せて、レッグプレスのように使うのが、最近のこのマシンの使い方の主流になってきています。
これが、やってみると以外にいい感じで足に効きます、まさにレッグプレスです。
このマシンを設計した人も、まさかこんな使い方をされるなんて、思いもしなかったと思います。





首都大学東京パワーリフティング部




最近多摩ジムに入会した、首都大学東京の福井友貴さん(写真左)と、落合寛さん(写真右)です。
福井さんの方は、首都大学東京パワーリフティング部の部員で、ボディービルもやっていて、今年の関東学生ボディビル選手権大会で4位という好成績を収めています。
落合さんはパワーリフティング部の部員ではないのですが、大学の研究室のトレーニング仲間という事で一緒に多摩ジムで筋トレをしています。


東京都立大学・首都大学東京パワーリフティング部のホームページ




レトロなプロレス雑誌の付録




多摩ジムの休憩する椅子とテーブルがある場所の奥の本棚の上に昔のプロレス雑誌の付録がたくさん置いてあります。
馬場や猪木、ホーガンやハンセンが活躍していた頃の物です。
最近はプロレスの人気が低迷していてあまり話題にならなくなってますが、この頃はプロレスは人気があったなぁ~と、これを読むと当時の熱気が伝わってきます。